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フリーランス

【フリーランス向け】税理士を探す3つのポイント!

皆さんこんにちは!底辺プログラマーのヤスです!

今回はフリーランス向けの税理士の探し方について記事にしようと思います。

税理士の探し方なんかわからないよ。
とりあえず適当に決めちゃいけないのかな?

フリーランスで開業した場合は確定申告が必要になります。

もちろん税理士を雇わなくても確定申告は可能ですが、
もしあなたが青色申告を予定している場合は即座に税理士を雇うことをオススメします。

帳簿をつける作業に時間を割かず、税理士に丸投げすることで
あなた自身が本業に時間を使えるからです。

税理士を探す上で大事なことは以下の3つのポイントです。

3つのポイント

税理士とは直接会う

複数の税理士から見積もりをもらう

メールでやり取りをする

令和2年5月18日追記:

近所の税理士さんにお願いすることになりました。
契約金額は年間9万円程度です。

他の税理士さんは年間17万円とかだったので、
かなり安上がりとなりました。

今後は確定申告までの税理士さんとのやり取りを
記事に追記していく形になると思います。

どなたかの参考になればと思います。

Contents

まずはネットで探す

とりあえずネットで探すことにしたけど、どのサイトを使えばいいかわからないよ!

税理士を探す場合に手段はいくつかありますが、
ここではネットで探す際に使用するおすすめサイトを3つ紹介します。

これらの3つのサイトではお願いする業務や、事業内容、事業所の場所、事業の規模などを伝えると、その内容に沿った税理士を紹介してくれるサービスとなっています。

とりあえず税理士を雇いたいけどどうしたらいいかわからない場合は
ひとまずここに連絡しましょう。

コーディネーターの方に連絡が行きますが、彼らも多少の税の質問には答えてくれるのでガンガン質問して不明点をなくしてきましょう。

税理士を雇うまでの流れは

  1. 電話・メールで連絡する
  2. 詳しい内容のヒアリングのためコーディネーターから連絡が来る
  3. 税理士との面談
  4. 契約

という感じです。

契約を行うまでは料金は発生しませんので、気軽に話を聞きに行きましょう。

間違ってもその場で契約はしてはいけません。

税理士にも金額をふっかけてくるやつがいるので
複数の税理士と面談し、人柄や金額をきちんと確認してから
契約を行いましょう。

直接会って確認するべき5つのポイント

直接会う必要ないじゃん。電話とかメールで良いんじゃない?

ここでは税理士と直接あって確認すべき5つのポイントについて記載します。

そもそも会話が成立しない

これは税理士に限った話ではありませんが、
税理士の方がご高齢の場合何を言っているのかわからない事があります。

よくわからない言葉を理解することに時間を費やす必要はありません。
即座に他の税理士を探しましょう。

態度が悪い

税理士の中には自分の言うことは絶対だと
信じて疑わないような方も正直いらっしゃいます。

そんな方も円滑なコミュニケーションが難しいので
早々にお祈りメールを送りつけましょう。

1年間仕事をともにするパートナーです。
ストレスが無いようにしたいですね。

聞かれたことにしか答えない

これも気をつけた方良いポイントです。

税理士からしたら聞かれたら答えるというスタンスで仕事をするのがとても楽です。
税務顧問として雇った人間がこれだと節税に関するアドバイスも受けられません。

こうしたほうが良い。こういう制度があるから使ったほうがいい。

といった提案ができる方と契約を結びましょう。

事業の分野に精通していない

私の場合はプログラマーですので、
ITに関しての知識や制度について精通している方を選びたいですよね。

事業によって経費申請の方法も変わってきてしまいます。

自分が行っている事業の知識を持っているかどうか
相談時に確認するべきです。

そもそも事務所がない

自宅で税理士としての仕事をしている方達がこのパターンに当てはまります。

事務所がない場合は近くのカフェでの打ち合わせとなります。

事務所を構えるのにもお金がかかるのはわかりますが、
税関係の事をカフェとかで話すのは嫌ではありませんか?

必ず複数の税理士から見積もりをもらう

あっ!事業所の近くに税理士事務所がある!さっそく契約しよう

事業所の近くに税理士事務所があるからといって
即座に契約を結ばず、他の税理士事務所の見積もりも取りましょう。

複数の見積もりを持っていれば比較検討ができますし、
金額の差を質問することもできます。

頼れる税理士だと思ったとしても
即座に契約を結ぶのは止めてください。

契約したけど相場の倍の金額がかかり、
しかもサービスが悪いなんてことになりかねませんから。

最低でも3人は比較対象を確保しておきたいですね。

メール対応速度をはかる

ちょっと気になることあるんだけど、電話で聞くほどじゃないんだよね。

これも地味に重要なポイントです。

税理士の中にはメールが苦手な方もいたりします。
メールで送ったのに返事は電話で来るような人には気をつけましょう。

私が電話が嫌いということもありますが、
やり取りのログを残すためにもメールでのやり取りを心がけましょう。

即日でメールの返答がくる人もいれば
1週間後に帰ってくるパターンもあります。

ちょっとしたことを相談する際にはこのメールの返答速度が
とても大事になります。

確定申告に使える3つのツール

以下に確定申告を自分で行う方向けに3つのツールを紹介しておきます。

税理士によってはこれらのツールを紹介されるかもしれないので
この機会に使って税務の知識を身に着けておきましょう。

  1. freee(クラウド会計/人事労務/会社設立/開業)
  2. 弥生のクラウド確定申告ソフト
  3. クラウド型会計ソフト マネーフォワード

まとめ

今回はフリーランス向けの税理士の探し方について記事にしました。

最も大事なポイントは以下の通りです。

3つのポイント

税理士とは直接会う

複数の税理士から見積もりをもらう

メールでやり取りをする

今回の記事は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございます。