底辺プログラマーBlog
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【油断してはいけない】目から始まるストレス

皆さんこんにちは!底辺プログラマーのヤスです!

今回は多くのプログラマーを悩ませているであろう、
目から始まるストレスについて記事にしようかと思います。

20代のときは全く目の疲れを感じなかったんですが、
30代になってから途端に目の疲れを感じるようになりました。

目の疲れだけでなく様々な症状を引き起こしてかなり苦労したので
この記事を読んでいる方に共有できればと思います。

最後まで読みたくない方は結論だけ先に言うと

ブルーライトに気をつけましょうというお話です。

身体に何らかの症状が出始めてから対応するのは結構大変です。
もう毎日が不調なので気分が萎えてしまいます。

皆さんはそうならないように気をつけて生活してくださいね。

症状が多岐にわたるVDT症候群

名前だけは聞いたことある人もいるかと思います。

情報社会の現在では無縁の方などいないんじゃないかと思うくらい
自覚症状はなくてもかかっている方もいることでしょう。

VDT症候群というのは

スマホやパソコンの画面を何時間も見ることで
発症する病気のことを言います。

症状は多岐に渡るので、身体や精神の不調を感じていても
それがVDT症候群であると気が付かない人も多いです。

私の場合はまず頻繁に下痢をするようになりました。

出勤してすぐトイレに籠もったり、ひどい時は出勤すらできない時もありました。

ひとまず下痢の症状があったんで、とりあえず消化器内科を受診しました。
その時診断された病名

過敏性腸症候群でした。

実はこの病気もプログラマーに多いと病院の先生に聞きました。

この病気の厄介なところは腸に異常は見当たらないにも関わらず
下痢、便秘、腹痛といった症状を繰り返すことです。

なにか目に見えた原因があれば対処のしようがありますが、
残念ですがすぐに治るような改善策はありませんでした。

消化器内科では整腸剤や便秘や下痢に効く薬などを処方されます。

何ヶ月か経過観察を行いましたが、一向に改善されなかったので
先生の勧めもあり、次は心療内科を受診することにしました。

最初は心療内科を受診することに抵抗がありましたが、
精神的な問題もあるのか不安になったので受診することにしました。

正直仕事を継続するのも辛い状況だったので
何かしら診断されれば休職できるかも?みたいな期待もありました。

結果は身体表現性障害でした。

なんか凄い病名だなと思いましたが、要はストレスによる身体の不調があると
この病気であると診断されることが多いです。

ついでに睡眠障害とも診断されたのでもう最悪ですね。。。

良く言えば、この診断のおかげで休職することができたと言えます。。。

そして、これらの症状は全て

目からきている

という結論に至ったのです。

これら全ての症状を総じて【VDT症候群】という病気だったのですね。

度を落としたメガネやコンタクトを用意しよう

前の章で書いた様々な症状は起きてしまうと抑えるのが非常に難しいです。
人によっては我慢して働き続ける人もいると思います。

私も最初は腹痛くらいで仕事を休めないと思っていました。

でもそのま症状を放置していると、
だんだん堪えきれなくなるほど症状が悪化してしまいます。

対応策としては

コンタクトやメガネをしている人は、
PC作業用に度をかなり落とした物を用意しましょう。

視力を矯正する際は、遠くの景色を見えるように調整すると思いますが、
その状態でPCのモニターを見続けるとかなりのストレスになるようです。

面倒かもしれませんが、作業用の物を用意して使い分けすることをオススメします。
眼科に行ってその旨を伝えればすぐに対応してくれます。

ついでにブルーライトカットも頼んでおきましょう。

メガネもコンタクトもしていない人はどうするかって?

どうするんでしょうね?

ただ、目が悪い人よりもかなり人生イージーモードだと思うので
ここでは記載しません!

気にもしてないと思いますが、目が良いって相当なアドバンテージですよ?

LED照明を避ける

これに関しては最近気がついたのですが、
部屋の電気をLED照明にしている方、
目の不調に悩まされていませんか?

LED照明って明るすぎるんですよね。

それに強いブルーライトを放つ製品もあります。

その照明を長時間使っていると【VDT症候群】になるだけでなく
網膜損傷などを引き起こす可能性すらあります。

LED照明の中でもブルーライトがカットされている製品もありますので
そちらを購入するという手もあります。

私は場合は部屋の電気は間接照明を使うことで対応しました。

温かみのある間接照明は心も身体もリラックスした状態にしてくれます。

たったこれだけで目へのダメージが減らせることがわかりました。

スマホのバックライトも危険

就寝前にスマホを見てはいけない。

という話を聞いたことはありませんか?
実はこれにはきちんと理由があります。

スマホのバックライトに使われているブルーライトは
太陽光と同じで目が覚める効果を持っています。

なので眠る前にスマホを使用すると
朝日を浴びているのと同じ状態を作ってしまいます。

これを毎晩繰り返していると、

私と同じく睡眠障害になってしまいますので気をつけましょう。

睡眠障害ってやばいですよ。。。
常に眠いのに薬を飲まない限り絶対に眠れないんですから。。。

布団に入って2時間程度眠りに入れない方はかなり注意が必要です。

まとめ

今回は目から始まるストレスについて記事を書きました。

ここには書きませんでしたが、ゲームをやる事もかなり目の負担が大きいようです。

今のゲームはかなり細かい部分まで表現されているため、
その細部まで目が認識しようと頑張ってしまうためです。

昔の2Dのドットのゲームを1時間やるのと、
今のFPSを1時間やるのでは
桁外れに後者のほうがストレスが大きいです。

香川県で「ネット・ゲーム依存症対策条例」なる物が発表されましたね。

18歳未満の1日のゲーム時間を60分にするという内容ですが、
目のストレスを考えたら

あながち的外れな内容ではないかもしれませんね。

この条例には目の事はかけらも記載されていませんが。。。

脱線しましたが、

現代社会はかなり目の負担が大きくなっているので
せめてブルーライトには気をつけようというお話でした。

今回の記事は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございます。