底辺プログラマーBlog
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Javaの有償化について

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Javaの有償化について

先日会社の方に「Javaが有償化するんだって」という話を聞いたのでちょっと気になったので記事にしたいと思います。その情報古くね?って方もいるかと思います。筆者はプログラマーですがJavaはほとんど使っておらず、情報をチェックしていなかったため、言われるまで知りませんでした。プログラマーとしてはちょっとどうかと思いますが、せっかくその情報を知ったので調べてみました。

そもそもJavaってなに?

Javaとはプログラミング言語の1つです。世界的中でも広く使用されており、2~3年前くらいなら『とりあえずJavaを勉強しておけば仕事がある!』という程ニーズの高い言語です。現在でもその人気は衰えておりません。ここまで広く広まっている理由は『JavaはOSに依存しない』という点です。Windowsで作成したプログラムをMacOSでもそのまま使用できるという事です。以前であればOSが違えばそれぞれ別の環境を用意して動かさなければなりませんでした。とても大きな利点です。

もう一つの特徴として『無料である』という点でしょう。Javaは無料で使用できるため、導入の敷居が低く、学習コストも安いです。Javaで何かわからないことがあればGoogleで調べてみればほとんど見つけることができるでしょう。無料で利用できるという利点があるために予算が厳しい現場でも多く利用されてきました。そういう理由かJavaは幅広く利用されてきました。

ちなみにJavaScriptとは関係ありません。全くの別物です。。。後、個人的にJavaの現場は炎上しやすい気がします(あくまで個人の感想です)。

Javaって稼げるの?

客観的なデータに『プログラミング言語別年収ランキング』なるものが存在します。それによるJavaはランキングTop10にも入っていませんでした。ちなみに筆者は主にC#で仕事していますが、それもランク外でした。。。ランキング1位のGoは近年人気が上昇してる言語です。2位のScalaは扱える人材は不足しているため、市場価値が高騰している模様です。3位のPythonは機械学習や統計分析などの分野で活躍する言語です。AI開発にもよく使われる言語です。

上記のデータだけでは根拠に乏しいですが、やはりJavaは予算の少ないところで使用される場面が多いのでその結果が反映されているのかもしれません。近年Javaを扱えるプログラマーはとても増えています。Javaを使用している現場もとても多いです。それでも年収が低いという事はやはり稼げないのではないでしょうか。稼ぎたいならCOBOLがおすすめです(笑)扱える人間がほとんどいないし使用している現場もどんどん少なくなっています。結果的に市場価値がかなり高くなります。運よくCOBOLの現場に入ることができれば安泰でしょう。まぁどの言語も安泰ってことはないかもしれません。技術の進歩は早いですからね。。。

いつからJavaは有償になるの?

いつからと言うよりはどのバージョンから?と書いたほうがよかったかもしれません。有償になるのはJava 11からとなります。じゃあJava 10以下のバージョンをずっと使えばいいんじゃない?と思う方もいるかもしれません。しかしバージョンアップをしないという事は大きなリスクを背負うことになります。筆者はGoogle chromeを愛用しているのでchromeで例を挙げると、現在chromeのバージョンは72です。このバージョンで個人情報が駄々洩れになる致命的な欠陥があることが発覚したとします。そうなったらGoogleさんが欠陥を修正して新たなバージョンのchromeをダウンロードできるようにしてくれます。しかし、この修正されたchromeを使用しなかった場合は欠陥があるまま放置された状態となっています。個人情報が駄々洩れ状態のままです。例の場合と同じことがJavaにも起こる可能性がある(というより不具合は絶対に起きる)という事です。Javaをバージョンアップせずに使い続けるリスクについてはご理解頂けたでしょうか。

Androidも有償になるの?

現状Androidは大丈夫なようですが油断は禁物です。できればKotolinを使用することをオススメします。Android開発はJavaを使用するのが一般的でしたが、現在はKotolinでAndroidアプリを開発することが可能です。Android+Javaもすぐに無くなるわけではありませんが、後々のためにAndroid+Kotolinを勉強しておくべきだと思います。Javaが有償化されたという事はAndroid開発にJavaを使用していた場合に被害が出るかもしれませんので。

多言語に乗り換えるべき?

現状Javaで構築されたシステムをすべて別の言語に置き換えるなんて到底無理です。なので多くの企業様はライセンスを支払うことを選択すると思います。よってすぐにJavaの仕事がなくなるという事はありません。しかし、Javaの有償化に伴って企業側はJava開発者の人数を絞ることは容易に考えられます。新人を3人入れても平気だったクライアントが1人しか受け入れられない!という状態です。経験の浅いJavaプログラマーには厳しい採用状況になるかもしれません。転ばぬ先の杖として他の言語を勉強することをオススメします。

結論

Javaの有償化に伴い、少なからず市場は狭まることが予想されます。既にポジションが確定されているベテランの方はそのポジションを死守すればしばらく安泰に過ごせるでしょう。経験の浅い方は、悪いことは言わないから別の言語を勉強しましょう。確かにJavaの需要が高いのはわかります。しかし、10年後にどうなっているかは本当に分かりません。どんなに設計を綿密に行って作られたシステムであっても10年経てば修理、もしくは処分が必要なシステムになってしまいます。常に新しい言語に目を向けて時代に取り残されないプログラマーになりましょう。

今回の記事は以上となります。最後まで読んで頂きありがとうございます。

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