底辺プログラマーBlog
日常で学んだことなどを記事にしていきます。
programming

使えないエンジニアの特徴6選!

皆さんこんにちは!底辺プログラマーのヤスです!
今回は使えないエンジニアの特徴について記事を書こうと思います。

今でこそリモートワークによって快適に作業していますが、
客先常駐しているとたまに本当に使えない人に出会ったりします。

エンジニアを目指している方や、入社してすぐの初級エンジニアの方、
これから紹介するような特徴を持つエンジニアにはならないように気をつけてください。

使えないエンジニアの特徴6選

言われたことだけをやって満足する

指示されるまで待ち続ける

技術を頭だけで覚える

報告を行わない

独り言や舌打ちなど相手を不快にさせる行動をする

連携を取りたがらない

Contents

言われたことだけをやって満足する

私もつい最近までこのような仕事を行っていましたが、
間違いだったことに気がついたので最初にこれを紹介しました。

上長に指示をされたことだけを淡々とこなしていくと、
ある種の達成感を得ることができます。

しかし、これは上長の方がしっかりと計画的に
仕事を割り振っているだけなので、基本的に割り振られる作業は
自分の脳力で解決できるものだけです。

それで満足していると成長する機会を失ってしまいます。
成長するためには自分が解決できるかできないかギリギリの問題に直面することが大切です。

精神的には負荷の低い簡単な作業をこなしていればいいと思いがちですが、
そのままの思考で10年過ごした後で後悔することになります。

自分は入社した時からほとんど成長していない。。。
と気づいた時には使えないエンジニアになっています。

これを解決する方法はいくつかありますが、
言われた事を達成する速度を上げるとか、指示された以上の成果を出すといった方法があります。

普段漫然と行っている作業から如何に自分が成長できるかを考えてください。

実にくだらないマクロを指示されたなら、
自分が思う最高に使い勝手のいいマクロを構築しましょう。

ただし、作業時間が超過しないように上長と相談しながら進めるようにしましょう。

時間の許す限りコードの見直しや、資料作成の時間をとって意味のある作業時間を
過ごせるように頑張りましょう。

指示されるまで待ち続ける

いわゆる社内ニートや妖精さんと呼ばれる存在です。

こういうタイプは仕事を振ったとしてももの凄い低い成果物を返してきます。

会社に指示されているので使わないわけにはいかないのですが、
使うとむしろレビュー指摘や、修正に時間を取られ、
最終的には自分で作って納品するという事も起こります。

彼らは自分が仕事ができないことを理解しているので、
自分から仕事を取りに行こうとしません。

勤務時間中はただ平穏に何事もなく時間が過ぎるのを待ち、
定時になったら即座に帰宅します。

正社員雇用している場合はこのような人でも容易に解雇することができないので、
会社としては負債を抱えたまま事業を進めていく事になってしまいます。

仕事をしない社員はいるだけで周りに不快感をばらまきます。
自分が仕事しているのにサボっている人間がいたら嫌ですよね?

雇用される側としては作業量が少ないに越したことはありませんが、
存在価値のないような人材になることは避けたいですね。。。

技術を頭だけで覚える

積極的にセミナーに参加したり、WEBで情報を集めるだけ集める
いわゆるインプットばかりが多い人がこのタイプです。

どれだけ知識があったとしても、それが現場の作業に役立てないのなら
全く意味はありません。

インプットを行うならアウトプットを想定しながら行うように意識してください。

『この情報は今やっている作業に使えそうだ・・・』とか
『興味深い情報なのでもっと掘り下げてブログで紹介しよう!』とか
『これをまとめて上長に提案してみよう。』
といった具合です。

アウトプットを想像できないインプットは自身の生きた知識になりません。

ただ知っているけど、使えない。

そんな知識を学ぶより現場で使っているツールの使い方や
チームのルールなどを覚えたほうが有意義です。

報告を行わない

示待ちの人と近いタイプですが、作業が終わっているにも関わらず
報告を行わないタイプです。

このタイプの人は作業が終わったことを報告すると
次の作業が振られることがわかっているので
積極的に報告を行わないんだと思います。

上長が進捗を確認するまで一切報告を行わないので、
上長が忙しくて管理ができない場合だと結構な地雷になります。

進捗確認できないリーダーが悪いと言えばそれまでですが、
最低でも期限の1~2日前には報告しましょう。

納品直前にバグが発覚して納品できないということになったら
会社にも損害を出してしまいます。

おすすめは自分が考える進捗の20%位で一次報告することですね。

10%でも構いませんが、作業の方向性があっているか確認を取れるので、
その後の無駄な手戻りが少なくて済みます。

認識を合わせる事ができれば後は80%位で報告すれば
完成までの細かい指摘を受けるだけで済みます。

ここまでできれば『こいつは作業を完全に任せても大丈夫なやつだな』
という信頼を勝ち取る事ができます。

不安な事がある場合や、自身がない場合はもっとこまめに刻んで報告を行ってください。

今どき『その程度でいちいち報告してくんな!』という人はいませんから。。。

独り言や舌打ちなど相手を不快にさせる行動をする

オフィスに一定数生息するタイプの居るだけでチームを不快にさせる人間です。

いかに仕事ができたとしてもこのタイプの人と仕事はしたくありません。

癖なのかもしれませんが、正直やめてほしいです。それだけですね。。。

連携を取りたがらない

エンジニアの仕事は基本的に一人で行うことはほとんどありません。

一人でやれる作業には限界がありますし、納期を考えた場合に要件定義からテストまで一人でやるメリットもあまり有りません。

WEB関係の仕事の場合だとフロントエンドとバックエンドと分かれて
作業する場合が多いですよね。

ひとりで全部できる人もいますが、BtoBの場合はほとんど
複数人のチームで作業を行います。

作業を開始する前に自分と関連性のある機能を
担当しているメンバーとは連携を取るべきです。

なんの連携も取らずに単体テストまで終わらせて
いざ結合してみると全く動かない事とかよくあります。

この手戻りはかなり無駄なので積極的に連携を取って認識を合わせることに務めましょう。面倒かもしれませんが、最終的には連携を取ったほうが圧倒的に効率的です。

WEBでフロントエンドとバックエンドで分かれた場合は
最低でもAPIインターフェースの認識は合わせましょうね(笑)

まとめ

エンジニアを目指している方や、入社してすぐの
初級エンジニアの方に向けて、記事を作成しました。

使えないエンジニアの特徴6選

言われたことだけをやって満足する

指示されるまで待ち続ける

技術を頭だけで覚える

報告を行わない

独り言や舌打ちなど相手を不快にさせる行動をする

連携を取りたがらない

くれぐれもここで紹介したようなエンジニアにはならないように気をつけてください。
今回の記事は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございます。