皆さんこんにちは!底辺プログラマーのヤスです!
今回はラズベリーパイについて記事を作成したいと思います。
いまさら感が否めませんが、お付き合いくださればと思います。
ラズベリーパイとは?
ラズベリーパイ(Raspberry Pi)とはカードサイズのシングルボードコンピュータです。
最低限の機能しか持っておらず、起動するためにラズベリーパイ用OS『Raspbian(ラズビアン)』をインストールしたマイクロSDカードを本体に差し込む必要があります。
教育用に開発された側面が強いため、非常に安価で購入することが出来ます。
ボードだけなので実際にPCとして使用するにはキーボードやモニター、マウスなどの周辺機器を別途購入する必要がでてきます。
ボード自体は安価ですが、いろいろ拡張させていくとそれなりの値段に落ち着きそうです。
軽量/安価の割に高いスペックを持っているのも特徴の1つです!
どれを買えばいいの?
今からラズベリーパイを始めるならどれを購入すればいいのか迷うところです。
一応最新はRaspberry Pi 4のようです。
他にもRaspberry Pi 3、Raspberry Pi 2などありますが、値段も大して変わらないので最新のものを購入して問題ないかと思います。
ただし、Raspberry Pi Zeroは別物です。
なんといってもサイズが他の製品よりも小さいこと!
Raspberry Pi 4 | 85 × 56 × 18mm |
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Raspberry Pi Zero | 65 × 30 × 5mm |
当然スペックは劣りますが、このコンパクトさは非常に魅力的です。
ドローンに搭載する際はできるだけ軽いものがいいですから!
とりあえず試してみたいならRaspberry Pi 4
コンパクト/軽さで選ぶならRaspberry Pi Zero
という結論になりそうです。どっちも欲しい(笑)
なにができるのか?
ラズベリーパイを始めたい方が一番気になるのはここだと思います。
拡張性が高いだけあってなんでもできそうですが、ここで少しだけ紹介します。
ロボットが作れる
プログラミング学習のために販売されているスターターキットを購入すれば
すぐに組み立てて動作させることができます。
もちろん部品をそろえて自作のロボットを作成することもできます。
お金と時間が余っている方はぜひ自作のロボットを作成してみてください!
ラズベリーパイゼロを使えばドローンを遠隔操作して飛ばすこともできそうです!
温度計/湿度計が作れる
温度計/湿度計に限った話ではありませんが、ボードにセンサーを取り付けデータを取得することができます。
温度計を作成するなら温度センサー、湿度計を作成するなら湿度センサーを取り付けて下さい。
ちなみに臭気センサーなるものもあるみたいなので面白いものが作成できそうです。
IoTのスターターキットもある
▲OSOYOO Arduino IoT スターター キット 物体に通信機能を持たせ 自動認識 制御 遠隔計測 モノのインターネット 開発電子部品キット (Arduino IoT Kit)
IoTとはインターネット経由で物の状態を監視・操作することで生活を快適にするための技術です。
このスターターキットにはモーションセンサーが付いています。
先ほど紹介したセンサー達を組み合わせれば様々なデータを取得できるようになります。
カメラモジュールなどを付けて自宅の情報を外から確認できるシステムとか作成できそうですね!ペットを飼っている人は外出先からでもペットの状態を監視できるようになります。
まとめ
今回紹介したのはRaspberry Piで作成できるものを一部紹介させてもらいました。
他にも様々なことができますが、初心者向けの方への紹介として記事を作成しました。
まとめて家電を操作したり、音声入力を取り入れたり、写真撮影や動画撮影、
最近はやりの機械学習もできます。
機械学習するにはスペックが足りないかもしれませんけど。。。
個人的に湿度計が欲しかったのですが、
どうせならラズベリーパイで自作してしまおうかと考えています。
もし作成出来たらまたそれを記事にしたいと思います。
今回は以上となります。最後まで読んで頂きありがとうございます!