プログラミング力やコーディング力で納得の転職を
paiza(パイザ)は、IT・Webエンジニアに特化した転職支援サービスで、プログラムを書くことで書類選考なしで企業との面接に進める、これまでにないスタイルのサービスを提供しています。
職務経歴書だけでは見えにくい、プログラミング力やコーディング力で勝負ができるのが魅力です。サイトに登録してプログラミングスキルチェックを行い、スカウトメールを受けることや自ら検索して希望する企業への応募ができます。
スキルチェックの対応言語は Java、PHP、Ruby、Python2、Python3、Perl、C、C++、C#、JavaScript、Objective-C、Scala、Go、Swiftです。
実装中心の問題(Dランク~Aランク)とアルゴリズム中心の問題(Sランク)が用意されており、書いたコードを採用したい企業が確認できる仕組みになっています。
そのため、得意な言語で勝負することができます。
また、これまでのスキルや経験を活かしつつ、今後仕事で使っていきたい言語でスキルチェックを受けてもかまいません。企業側のニーズとマッチすれば、チャレンジしたい言語で、転職先で仕事ができるようになります。
企業ごとに採用したいランクを明示しているので、応募したい企業を見つけたら求めるランクを確認し、プログラミングスキルチェックで必要なランクを獲得できるようにチャレンジをしましょう。
一度スキルチェックやコーディングテストを受けて、その結果が各企業の設定基準を超えた場合、書類選考なしで複数企業の1次面接やカジュアル面談に進むことができます。
スキルのマッチングをしたうえで面接を受けられるので、スキルレベルのズレによる無駄な面接を回避でき、転職者にも採用企業側にもメリットがあるのです。
オファーを受けよう
スキルチェックの結果や提出コード、スキルPRの登録情報などから、paiza運営事務局で個別に厳選したマッチング率が高いおすすめ案件情報をレコメンドメールによって受け取ることができます。マッチング案件があれば、2週に1回の目安で配信されます。
また、採用企業が一定基準以上のスキルレベルがあると判断して、ぜひ会ってみたいという方にカジュアル面談をオファーするスカウトメールが受け取れるケースがあるのもうれしいです。
プログラミングスキルチェックの結果やスキルPRの内容が採用企業へ公開されるため、自分のニーズと見合う企業からオファーが受けられるよう、PR内容を適宜更新するようにしましょう。
3つの面接スタイル
履歴書や職務経歴書による応募や書類選考ではなく、スキル重視で面接へと進めるのが特徴のサービスですが、面接にも大きく3つのスタイルがあります。
1つは通常面接で、働いてみたい企業を検索して「応募する」ボタンから応募した場合に行われる一般的にいう1次面接にあたります。
面接に臨むにあたっては、通常の面接と同様、事前にしっかりと応募企業の事業内容などについて理解を深め、なぜその企業への入社を志望しているのか志望動機をまとめておきましょう。
また、どういった点を評価してほしいか、アピールポイントも整理し、paizaを使わない場合の面接と同様の準備をしてスーツ着用で面接に臨みます。
事前の書類選考はパスできますが、1次面接にあたって履歴書、職務経歴書の提出が求められます。
paizaオリジナルの面接法として、カジュアル面談というシステムも用意されています。
カジュアル面談を採用する企業のみしか対応していませんが、「カジュアル面談」ボタンから応募した場合に適用されます。
本格的な面談とは異なり、転職希望者と採用側の担当者がお互いに自己紹介をし合う場としての位置づけで、志望動機が固まっていない場合でも気軽に応募ができます。
気になる企業だけれど自分に合うのだろうかと迷っている企業を、一度見てみたい、もっと知りたいといったときにも利用できるのが便利です。
カジュアル面談では必ずしもスーツは必要なく、普段の仕事で着ているようなカジュアルな服装でも臨めます。
エンジニアやプログラマーはスーツではなく、カジュアルな服装で仕事をされている方が少なくありません。
カジュアル面談では仕事帰りにも気軽に転職活動ができるように、カジュアルな服装での面談を採用企業が了承しているので安心です。
3つ目としてSkype面談も用意されています。
遠方に住んでいる方が転職できれば引越しも考えている、UターンやIターン転職、都心への上京を考えているといったときに利用できます。
通常面接またはカジュアル面談に応募したあとで、日程入力画面で必要に応じて選択可能です。
Webカメラを用いて採用担当者と面接を行い、採用企業の選考によって次の訪問面接へとつながります。気になる企業が複数ある場合、同時期にSkype面談を受け、訪問面談も同じ時期に設定できれば、遠方への訪問回数を減らして効率よく面談を受けることができます。